企画展「高橋工芸の手仕事木から生まれる器」2/20(火)まで開催中！[自由が丘店]

カリモク60自由が丘店では、2/20(火)まで「高橋工芸の手仕事木から生まれる器」展を開催中です。

展示期間中は「Kami/カミ」、「Cara/カラ」、「Kakudo/カクド」の3つのシリーズより選定した商品をご覧いただけます。
また、製作道具や工房での製作映像、角材から「Kami/カミ」グラスができるまでの加工過程サンプルもあわせて展示しています。

今回はそれぞれ3つのシリーズよりおすすめ商品をご紹介します。

Kamiシリーズ/左から時計回りにグラスワイド S、グラスロング LL、マグカップ S

まず、はじめにご紹介するのは「Kami」シリーズ。
北海道産のセンの木をロクロで挽いてつくる木の飲み物の器を主としたシリーズで、灯りにかざすと透けるような薄さから「Kami」と名付けられました。
約2ミリの厚さからなるグラスは、木ならではの口当たりの良さやぬくもりを感じることができます。

Caraシリーズ/左からプレート250、コップミニ、S、M

続いて、木の食べ物の器を主とした「Cara/カラ」シリーズ。
北海道産のシナの木を薄く削りつくられるフォルムは、ふんわりとまるいたまごから連想されたデザインで、曲線が手にやさしくなじみます。

Kakudoシリーズ/左からバターケースチェリー、カッティングボードS、M

最後にご紹介するのは、「kakudo/カクド」シリーズ。
どの角も柔らかく角丸に仕上げられた、カクドとカドマルでできた木の道具を主とし、キッチンで使うアイテムがあるのもKakudoシリーズの特徴です。

北海道産のチェリー材を使用した専用のナイフ付きバターケースは、細やかな細工と片手に収まるサイズ感が魅力。使うたびに、チェリー材ならではの経年変化やその良さを実感できるはず！
また、そのまま冷蔵庫にしまえ、木そのものがもつ保湿効果でほどよい状態に保つことができます。
八角形のカッティングボードは、北海道産のメープル材を使用した力強い木目と重量感が目を惹きます。表面を縁取るように入った溝は自然と指がなじむ形状になっています。