カリモク60の代表的なソファ「Kチェア」は、1962年に誕生してから半世紀以上も変わらないデザインで愛され続けてきました。
そんなKチェアの定番シリーズの中に、一際目を引く「グリーングリーン」・「ブルーブルー」・「ブラックブラック」があることをご存知でしょうか。
今回は、こちらの3種類のKチェアの特徴とお勧めのコーディネートをご紹介します。

アームの木材は、ラバートリー材（ゴムの木）を使用しています。
ゴムの原料となるラテックスを採り終えた後に焼却処分していた木材を、独自の加工や処理を施し家具用材として活用。
約25年という短い周期で植林・伐採を計画的に行うことができ、持続的に調達できるため環境にやさしい木材です。
ラバートリー材のプレーンな木目と、それぞれのカラーとの相性をお楽しみいただけます。

鮮やかな色が印象的な「ブルーブルー」ではタープブルー、「グリーングリーン」にはタープグリーンを採用。
微妙な光沢の入った横糸の緑色や青色の他に、黒色の縦糸が入ることで独特な風合いを表現した丈夫な平織りの布地です。
2色の糸が奥行きを感じさせ、アームの塗装色と合わさることで、洗練された印象となるKチェアとなっています。

左からKチェア1シーター/グリーングリーン、カフェテーブル、Kチェア1シーター/ブルーブルー

こちらは、グリーングリーンとブルーブルーのお勧めコーディネート例です。
カフェテーブルを合わせることで白天板がアクセントとなり、調和のとれた明るい雰囲気の空間を演出できます。
お食事やデスクワークに使用するのにもぴったりです。

時計回りにKチェア2シーター/スタンダードブラック、Kチェア1シーター/ブラックブラック、リビングテーブル/マットブラック

続いてご紹介するのは、Kチェア「ブラックブラック」。
定番の合成皮革のスタンダードブラックの張地に、マットブラックのアーム塗装色が合わせられ、スタイリッシュさと高級感を感じさせます。
また、同じトーンのマットブラックのリビングテーブルを組み合わせることで、統一感のある洗練されたリビング空間になります。
モノトーンのお部屋は、ついつい冷たい印象になってしまいがちですが、ラグやカーテンにグレーやベージュなどの中間色を取り入れることで、洗練された印象はそのままに、抜け感を演出できます。
毎日を過ごすお部屋に個性とこだわりの詰まった1脚を加えてみませんか。ぜひ店舗にてご確認ください。

カリモク60直営店では、3Dシミュレーターを使った空間づくりのお手伝いも行っています。
他の家具との相性やスペースとの兼ね合いなど、イメージをより具体的に体感いただけます。
ぜひ、図面やお部屋のお写真をお持ちいただき、お気軽に店頭スタッフまでご相談ください。

■Kチェア 1シーター グリーングリーン・ブルーブルー・ブラックブラック
■Kチェア 2シーター グリーングリーン・ブルーブルー・ブラックブラック
■リビングテーブル（小）マットブラック
■カフェテーブル

展示店舗：新宿店・豊洲店・自由が丘店・大阪店（2024年10月8日現在）
※展示の色やサイズは異なりますので各店舗までお問い合わせください。

スタッフ 菅原