カリモク60

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25/10/02

リビングダイニングどちらの空間にもマッチする「DチェアとDテーブル」

およそ30年の時を経て復刻し、現代ではカリモク60のアイテムとして愛される「Dチェア」と、Dチェアに合わせて使えるようにと誕生した「Dテーブル」。
この2つのアイテムは食事やリモートワーク、ちょっとお茶をする時など様々なシーンで愛用いただいています。
今回は使い方がたくさんのDチェアとDテーブルについてご紹介します。

はじめにご紹介するのはDチェア。
1969年に誕生し、一度廃番になりましたが2002年のカリモク60ブランド誕生時に復刻しました。
製造当時は簡易リビングセットとして販売していましたが、70年代に使用されていた際は家庭用のほか、旅館の広縁や自宅の縁側に置かれることもあったそうです。


左からDチェア スタンダードブラック

Dチェアはお食事用としてはもちろん、ゆったりと寛げるよう座面高は40.5cmと低く、広めの座面がやや後ろに後斜しているのが特徴。
ひじ掛け部分も自然と腕を預けられるようゆるやかにカーブしたデザインになっているため、リラックスタイムにも最適です。
Dチェアは定番の組み合わせのほかに4種類の木部と17種類の張地を組み合わせられるパターンオーダーに対応していますので、自分の気に入った組み合わせを見つけてみてください。

次にご紹介するのはDテーブルです。
丸みを帯びたデザインはお部屋の雰囲気を柔らかくしてくれますし、角がないため小さなお子様がいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
Dチェアの多様なスタイルに合わせられるように2004年に新しく誕生した、カリモク60+第一号のアイテムです。

このテーブルの最大の特徴は高さを2段階で変えられるということ。
高さ62㎝の「なごみバージョン」と66cmの「ワーキングバージョン」で使用でき、天板と脚の間に4㎝の桟を入れたり抜いたりすることで高さを調節することができます。
組み替えればいつでも高さを変更できますし、62㎝の組付けで使う際は桟を天板の裏側に収納できるのでしまう場所を取りません。
こちらは馴染みのあるウォールナット色のほかに、お部屋をぱっと明るくしてくれるピュアビーチ色をご用意しています。
また、ウォールナット色ですと天然木の温かみを感じる突板と、熱や薬品に強いメラミン化粧板の2種類でもお選びいただけますので、ライフスタイルやお部屋の雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。

次回はDチェアとDテーブルを使用したコーディネート例をご紹介いたしますのでお楽しみに。
たくさんの用途に対応できる魅力たっぷりな2つのアイテムを、ぜひ店頭でお試しください。

Dチェア
Dテーブル

※展示店舗:新宿店・豊洲店・自由が丘店・名古屋店・大阪店 (2025年10月2日現在)
※展示色は店舗によって異なります。

スタッフ 安澤