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基帆トートバッグ
帆布はかつて、強靭さと通気性を兼ね備えることから船の帆や建築用のシート、トラックの幌など、機能性製品の素材として重宝されていました。
現在では帆布が持つさわやかな風合いがアパレル製品として注目を集め、伝統と革新を併せ持った素材として進化を遂げています。
以前のご紹介に引き続き、自由が丘店で開催中の企画展「倉敷帆布の鞄 船の帆から生まれた130年つづくものづくり」で販売している商品から、おすすめの「基帆」シリーズをご紹介します。
可能な限り装飾を抑えて帆布そのものの良さを味わえるデザインとなっており、シンプルながらも帆布の魅力がたくさん詰まっている基帆シリーズ。
生地はパラフィン加工を施し、さらに洗いをかけて収縮させた生地を使用してしわ感のある味わい深い表情を作り出しています。
基帆トートバッグ大、平型ポーチ小
まずご紹介するのは基帆トートバッグ。
今回の企画展では小サイズでも折り畳み傘がすっぽり入るタテ型と、ランチ用のバッグとしても活躍するヨコ型の2種類でご用意しています。
見た目によらず大容量なので、お出かけ用としてはもちろん習い事や仕事用のバッグとしても活躍します。
帆布自体の強度が高く、重たいものを入れて持ち歩いてもへたらず使用できるのでいつでもどこでも持ち歩きたくなりますね。
2つ目にご紹介するのは平型ポーチです。
年代問わずお使いいただけるシンプルなデザインで、リップクリームやハンドクリームなど、まとめて入れておけるので探す手間が省けます。
基帆トートバッグと同じカラーでご用意していますので、併せて使用しても素敵です。
用途を考えながらお好みのカラーを見つけてみてくださいね。
基帆ブックカバー
最後にご紹介するのはブックカバー。
文庫本サイズのブックカバーで、丈夫な帆布生地が本の汚れや折れを守ってくれます。
栞紐もついていて読み途中でもぱっとすぐに挟んでおけるので、移動時間に読書をする方にはおすすめしたい商品です。
読んでいくうちに生地が馴染んでくる感触も楽しめるので、ますます読む手が止まらなくなりそうです。
基帆は「基本の帆布」と書くように、倉敷帆布の最も基本となる生地と縫製で作られているシリーズです。
最初は硬めでしっかりとした肌触りですが、使い込むことによってだんだんとやわらかく馴染んでいくので、家具のように経年変化も楽しめます。
ご紹介しきれなかった商品も多数ご用意しておりますので、ぜひ店頭へお立ち寄りください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
■倉敷帆布
「基帆」シリーズ
素材:綿帆布(10号、パラフィン加工、洗い加工)
・基帆トートバッグ タテ
カラー:キナリ、ベンガラ、紺、黒
大サイズ(短):約 縦32.5×横29×マチ14(㎝)
持ち手長さ:約25.5㎝
重量:約400g
外ポケット×1、内ポケット×2
価格:6,380円(税込)
小サイズ:約 縦25.5×横22×マチ12(㎝)
持ち手長さ:約25㎝
重量:約240g
内ポケット×1
価格:5,280円(税込)
・基帆トートバッグ 小ヨコ
カラー:キナリ、ベンガラ、黒
サイズ:約 縦19.5×横29.5×マチ13.5(㎝)
持ち手長さ:約25㎝
重量:約320g
外ポケット×1、内ポケット×2
価格:5,610円(税込)
・基帆ポーチ 平型
カラー:キナリ、ベンガラ、紺
大サイズ:約 縦17×横25(㎝)
価格:2,200円(税込)
小サイズ:約 縦12.5×横17(㎝)
価格:1,870円(税込)
・基帆ポーチ 舟型(大)
カラー:ベンガラ、紺
サイズ:縦13×横/上部20、下部14×マチ6(㎝)
価格:2,420円(税込)
なくなり次第終了の商品もございますのでご了承ください。
自由が丘店スタッフ 安澤