60のあるトコロをご紹介
「日々の食堂」（東京都世田谷区）

東急線自由が丘駅から徒歩約10分。
自由が丘の八幡通りを少し入った住宅街に佇む「日々の食堂」さんは、木のぬくもりを感じる外観が迎えてくれる落ち着いたお店です。

2025年9月にオープンしたばかりの築50年の一軒家カフェ。
素敵な笑顔の店主がランチタイムには体に優しい気軽な家庭料理を、カフェタイムにはお手製のケーキや様々なお茶などを提供されています。

店主は８年前に薬膳と出会ったことをきっかけに自身の体調が良くなった経験を通し、食の大切さに気付いたといいます。
多くの人に食の大切さを体感してもらえるよう、お店を開くという夢を実現させました。

お店をオープンするにあたり、たくさんの家具屋さんやショールームを訪れる中で「いつ見ても、変わらずにときめいたのがカリモクの家具でした」と選んでいただいた家具に対しての愛情が伝わってきます。
「何度見てもいいと思えたら決めよう」と考え、カリモク60のダイニングセットを確認するため何度も何度も店舗に足を運んでくださったそう。
「カリモク60の家具は見ているとどこか懐かしくとても落ち着くので、使用するお客様には緊張感なく実家に来たように安心してリラックスしてほしい」との想いを込めてお店に迎えることを決意。

ずらっと並んだダイニングテーブル、Tチェアとアームレスダイニングチェアの組み合わせは古民家を活かしたお店とも相性がとてもよく、何度も訪れたことのあるような心地よい気持ちにさせてくれます。

はじめにダイニングテーブルを決定してから、折敷や食器類を考えられたそう。
食器類は友人の方たちが昔から長年愛用している変わらないデザインたちを集められ、現代にも馴染むロングライフデザインに通ずる愛着のある選び方に「全部がつながっていたように思います」と店主がおっしゃっていました。
変わらない良さ、カリモク60の家具を生き生きとさせてくれています。

これからの長い月日、「使用していくうえで傷がついても、その経年の変化や思い出を刻んでいくのがとても楽しみです」と店主。
Tチェア、アームレスダイニングチェアの運びやすい軽さや丈夫さ、さらに長く座っていても座り心地のよさが店主にとって良い家具だと感じたポイントだそう。
清潔感の中でも使い込んだ風合いのよさが増していくウォールナット色の色合いも味があり、「飽きのこない安心感を持てる」とおっしゃっていました。

体が喜び心まで元気になるような美味しい手料理と、穏やかで優しい店主が出迎えてくれる「日々の食堂」さんで、カリモク60の家具と落ち着いた時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

日々の食堂
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢7丁目49-13
営業：不定期営業（詳細はInstagramをご覧ください）
予約： 080-7714-5567 （SMSのみ）
Instagram：https://www.instagram.com/hibino_shokudou/

<取材>自由が丘店 増田