Kチェア60周年特別記念モデル「美作ヒノキ×倉敷帆布」10 /21発売

1962年に誕生したKチェア、2022年60周年を迎えました。
この60周年を記念して「47都道府県・ご当地Kチェア」のアイデアを募集。
入賞作品の中から3アイテムが商品化される「Kチェア60周年記念モデル」第2弾の発売が決定しました！

「第2弾　岡山県　美作ヒノキ×倉敷帆布 Kチェア」　入賞者ニックネーム：トヨさん

日本のヒノキ生産の中核をなす美作（みまさか）ヒノキと、希少な織機で織り上げることで独特の風合いが生まれる倉敷帆布でつくられたKチェア。
その確かな技術と品質がKチェアにぴったり合う提案です。

岡山県のヒノキの生産量は全国一を誇ります。
狂いが生じにくく、虫も付きにくいという特長があることから、建物の寿命に直結する柱や土台といった大切な箇所にも使われます。
今回、丸太中心部の芯材（赤太）も使用しているため、赤みを帯びた天然木ならではの表情が見られる他、年を経て全体が白っぽい色から飴色に変わっていくヒノキ材らしい経年変化もお楽しみいただけます。

倉敷帆布は1888年より130年以上伝統を受け継がれ、高度な糸撚り技術で生み出された強くしなやかな糸が使用されています。
その糸は職人の経験と感覚を頼りに、希少なシャトル織機によってゆっくりと丁寧に織り上げらることで、現在よりも厳しい旧JIS規格にも通るほど強く、生地の端まで織りが均一で美しいセルヴィッチを持つ最高品質の「倉敷帆布」となっています。