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青映えた空と涼しい風に誘われ、束の間の秋がやってきました。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、と言いますが秋はどこか意欲的になれる季節のように思えます。
それに応じるように、予定や思い出が増えてくる時期かもしれません。
今やスマートフォンでもスケジュール管理が出来る便利な時代ですが、書いて残しておく安心感や形として残る充実感というのは、デジタルとは違った価値があると思います。
そこで今回は、シンプルにただ書くことにこだわった「MDダイアリー」と、「ブラスシリーズの文具」をご紹介します。
文具メーカーMIDORI(ミドリ)が1960年代から「書き心地」を追求し改良を続けてきた紙のミドリ用紙、略して「MD用紙」。
にじみや裏抜けがしにくく、筆記適正を追求したそのMD用紙を使用して作られたのが「MDノート」です。
そして余白をアイデアやメモで埋めていく、余白を楽しむダイアリーという思いから生まれた手帳「MDノート ダイアリー」。
自由度の高い月間の見開きフォーマットと、後ろには8分割の横罫メモに加え無地のメモも組み合わさっているので、自分の好きなスタイルに合わせて書くことのできるシンプルな手帳です。
たっぷりと余白をとっているので、スケジュールだけでなく、思いついたアイデアやイラストを書き込むのも良いですね。
糸かがり綴じで仕上げられているので、机に開いた際の反発が少なく、書き込みやすいのも嬉しいポイント。
本がお好きな方にはコンパクトな文庫サイズ、広々と書き込みたい方にはA5サイズがおすすめです。
丁寧に使いたい、書いた後も大切に保管したい、という方には専用のノートカバーもあります。
12カ月のカレンダーページと無罫のメモページで構成された、書くことにこだわる人のための「MDカレンダー」。
MD用紙の書き心地を活かし、ダイアリー同様に余白をとったカレンダーページの裏面は無地のメモページになっており、月ごとの出来事やアイデアを書き残すことが出来ます。
ダブルリングのついたしっかりとした構造かつ、ひも1本のシンプルなスタンド式なので立てるのも畳むのも簡単。パタンと倒してフラットに書き込むことができるのも魅力の1つです。
こちらは古くから家具金物、美術工芸品などの素材に使われてきた「真鍮」を使用した「ブラスペンシル」です。
どこか懐かしさの漂うブラス(真鍮)は使っていくほどに味わい深い柔らかな色調に変化していくので、自分だけのペンを育てていく楽しさと愛着を湧かせてくれます。
鉛筆の部分を本体の内側に収納することができるので、使わない時もコンパクトに持ち歩くことができます。
ペンシル(鉛筆)とボールペンの2種類あり、他には定規やクリップも取り扱っています。
書いた文字や言葉に胸を弾ませ、思い出の余韻に浸るのも一興。
秋の夜長のお供に「MDダイアリー」と「ブラスシリーズ」を加えてみるのはいかがでしょうか。
MIDORI
MDノート ダイアリー
内容:年間カレンダー、月間スケジュール(2022年12月~2024年1月)、8分割メモ(罫幅0.7cm)、無地メモ、インデックスシール付
文庫サイズ 価格:990円(税込)
A5サイズ 価格:1,210円(税込)
MDカレンダー
内容:カレンダー12枚(2023年1月~12月)、無罫メモ
サイズ:W22.0×H16.5×D9.0(cm)※使用時
価格:770円(税込)
※取り扱い店舗:新宿店・豊洲店・大阪店・西宮店(2022年11月2日現在)
ブラス
ペンシル(芯:HB)
サイズ:Φ1.1×H9.8(cm)※収納時 価格:2,200円(税込)
ボールペン
サイズ:Φ1.1×H9.8(cm)※収納時 価格:2,420円(税込)
※取り扱い店舗:西宮店(2022年11月2日現在)
スタッフ 菊池