「ダイニングテーブル」の選び方

ダイニングセットを選ぶ際、どのように選んだら良いか悩まれていませんか？
そんな方に、今回は「ダイニングテーブル」を購入する時に知っておきたいポイントをご紹介します。

1. 何名で使用するかイメージしましょう！

人数を決める際、普段使う人数を基本に考えます。
ただ皆さん悩まれるのが、両親や友人が自宅にいらっしゃる場合です。
1年に数回あるか無いか程度でしたら無理に加えず、月に数回あるなら人数に加えることをお勧めします。

2. サイズを決めましょう

1人分の食事スペースは、幅60cm×奥行40cmが一般的に必要といわれています。
1～2人で使う場合は幅60cm以上のテーブル、3～4名は120cm以上、5～6名ですと180cm以上が必要です。
ただしテーブルの短辺側にも座る場合は、小柄な方やお子様を含んでいれば常時5人でも幅150cm程度のテーブルで対応が可能です。

一番選ばれることが多い4人用サイズはメーカーによって120～150cmなど様々なサイズ幅で作られていますが、それぞれ快適性が変わってきます。

・幅150cmのテーブルに2人並んだ場

幅150cmは大人が2人並んでも両端にまだ余裕がありますね。
最近では、お子さんの宿題や在宅ワークをダイニングスペースで行う方も多いので設置スペースに余裕があれば、ゆったり4人用として使えるこのサイズがおすすめです。年に数回程度5～6人になるという場合も対応できますね。

・幅130cmのテーブルに2人並んだ場合

幅150cmを置くと、動線などのスペース確保が難しい場合は、130cmがおすすめです。
掃除をしたり洗濯物を取り込むなど、家事をする際に頻繁に通る家事動線が狭いと、毎日大きなストレスを感じてしまいます。
家事動線の幅が80cm以上取れない場合は、無理に大きなサイズを選ばないようにしましょう。
必要最小幅の120cmよりも少しゆったりと設定した130cmであれば大人2人並んでも十分ですので、ぴったり4人用として使えます。

また、普段は少人数でコンパクトに使い、来客時やデスクワークの際には拡張できる「ダイニングテーブルバタフライ」もございます。
天板のサイズ幅は、折畳み時W86・伸長時W130（cm）。
伸長時の脚間寸法は102.9cmまで伸び、アームレスダイニングチェアが2脚並んで収まります。詳しくはこちらをご覧ください。

3. テーブルの脚デザインを決めましょう！