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お気に入りの「ダイニングチェア」の見つけ方
ダイニングテーブルの選び方のご紹介に続き、ご自宅での食事を居心地良くするのに大切な「ダイニングチェア」の選び方をご紹介します。
チェアは座り心地や合わせるテーブルとの相性が良くないと、毎日使うたびにストレスになってしまいますよね。
使いやすいとされている目安は、テーブル天板の高さと座面の高さ(SH)の差尺が27cmから30cmが良いと言われています。
座面の高さは、背もたれにもたれた状態で足がきちんと床につく高さが良く、太ももに負荷がかからず疲れにくいです。
カリモク60のダイニングチェアは座面が42.5~43cmと高すぎず、小柄な方も座りやすいサイズです。
(左:ダイニングテーブルT/1300 右:ダイニングテーブル/1500)
チェアのアームの有無は合わせるテーブルのサイズ・形状との相性や、頻繁に立ち座りがあるかないかも選ぶポイントになります。
同じ4名で使用される場合でも、コンパクトな1300の2本脚テーブルとアームレスチェアの組み合わせなら出入りしやすく導線を最小限にできたり、食後もゆっくりする場合は少しゆとりのある1500のテーブルとアームのあるダイニングチェアの組み合わせだと寛ぎやすくなりますね。
カリモク60のダイニングチェアの張地座面はシートのベースとなる合板の中央がくり抜かれて、耐久性の高い繊維「ポリエステルメッシュ」を張り込むことで、掛け心地と軽量化を図っています。座った時の底付き感がなく、通気性が高いのが嬉しいですね。
(左:Tチェア 中央:ダイニングチェア 右:A/Lダイニングチェア)
背もたれにも張地が張ってあることで背中あたりが優しい「ダイニングチェア」と「アームレスダイニングチェア」は、すっきりとしたデザインのため、アーム有・無を組み合わせても幅を取りすぎずにまとまります。背もたれの張地がテーブル上に見えるので差し色で選んでもアクセントになりますね。
「Tチェア」は曲線の木の背もたれがカジュアルでおおらかな印象です。
台形の座面が広く傾斜があるため、体の大きい方でもゆったり座れます。
さらに、店舗ではお好みの「張地」×「木部色」の組み合わせでオーダーいただける「パターンオーダー」を承っています。
張地の種類も豊富なので、お部屋に合わせてコーディネートされてはいかがでしょうか。
張地のバリエーションなどの詳細はこちらからご覧いただけます。
家族それぞれで張地を変えてみたり種類を変えてみたりと、自分専用のチェアとして大事に使うのも素敵ですね。
それぞれの「ダイニングチェア」の座り心地を比べ、永く使えて愛着のある1脚を見つけてみませんか。
■ダイニングチェア
■アームレスダイニングチェア
■Tチェア
展示店舗:新宿店・豊洲店・名古屋店・大阪店・西宮店(2023年4月14日現在)
※展示色は各店にお問い合わせください。
スタッフ 南雲