竹の美しいテクスチャーを楽しむミラー「TEORI/ZERO」

身だしなみのチェックに毎日使うミラー。
空間を明るく広く見せてくれる効果もあり、インテリアとしても重要なアイテムですよね。
そこで今回は、岡山県倉敷市真備町に自生する竹を素材に使い、熟練した職人の手によって一つ一つ丁寧に作りあげているTEORI（テオリ）のミラー「ZERO」をご紹介します。

竹の曲がる特性を活かした丸型のフレームは、真正面から見るとほとんど主張のない薄さですが、横から見ると縁が鏡に映り込むことで奥行きを感じる印象的なデザインです。あえて外側を塗装することで、内側の竹の表情を際立たせるようにも仕上げています。

また、真っ直ぐで等間隔に節のある竹独特の木目と、それが均等に並んだ集成材のシンプルで美しいディティールは、隠れて見えなくなってしまう背面にも贅沢に取り入れられています。

カラーは乳白と墨色の2色。着色部分のマットな質感はインテリアの妨げにならず、空間を上品に演出してくれます。
ウレタン塗装仕上げなので汚れがつきにくいのも嬉しいですよね。
フレームの内側には天然の竹抗菌オイルを塗装しており、竹材が使い込むほどに飴色へと変化していきます。

大きさはSとMの2サイズをご用意。場所を選ばずに設置できるミニマルなSサイズは鏡のないトイレや玄関に、お顔周りまでしっかりと映るMサイズは、テーブルやサイドボードの上に置いてドレッサー代わりにしても素敵です。
もちろん、どちらもまとめて設置すればオブジェの様なコーディネートもお楽しみいただけますよ。

※左：ミラー「ZERO」/右：トレイ「EN TRAY」