1968年の発売から現在まで、座り心地の改良を加えながら作り続けられてきたロングセラーモデル「ロビーチェア」。
高度成長期に生まれ、時代背景や流行が移り変わる中でもデザインは当時から変わることなく愛され続けられてきました。

どんな空間や雰囲気にもすっと馴染んでくれる普遍的な佇まい。
どこか懐かしく、でも新鮮さも併せ持ち、世代を問わずその魅力を感じられます。
ライフスタイルや好みが変化しても変わらずそばにいてくれる、そんなパートナーのような存在です。

座るとゆったりと沈むクッションと適度な反発で、長時間座っても疲れを感じません。
それはシート内部に秘密があり、一般的なウレタンと比較すると約2.5倍の密度があるモールドウレタンを使用しています。
モールドウレタンとは、通常のウレタンと異なり型枠に入れて発泡させるウレタンのため、ウレタンの密度を高めることができ表面にセル膜といわれる層に覆われるため、型崩れしにくく、耐久性も確保できます。

ロビーチェアのカラーバリエーションは、定番の組み合わせから選べるのはもちろん、2種類の木部、17種類の張地から好みの組み合わせを選んで、オリジナリティあふれる1台を作れるパターンオーダーにも対応しています。

左から、ハーフクッション、ロビークッション

コンパクトなサイズで快適な座り心地が楽しめるロビーチェアですが、専用に作られたクッションをプラスすることでワンランク上の掛け心地を楽しむことができます。

肩までしっかりとカバーしてくれるゆったりサイズの「ロビークッション」。
表面は背中に優しくフィットしてくれるフェザー、裏面は高密度ウレタンで型崩れを防ぎ、しっかりと体を支えてくれます。

置くだけで腰と背もたれのすき間を埋めて、腰をサポートすることができる「ハーフクッション」。
50×30cmの横長サイズなので、横になって寛ぐ時には枕のように使用することもできます。
中材は、繊維の一本一本が中空構造で弾力性のあるダクロンデュラライフを採用し、心地よくサポートしてくれます。

長く使う家具だからデザインも座り心地も妥協せず、安心して使えるものがほしい。
でもライフスタイルが変化したりインテリアの好みが変わってしまうと買い替えが必要かもしれない、そんな家具選びの悩みもロビーチェアならすっきりと解決してくれるかもしれません。
50年以上愛され続けてきた名品をあなたの部屋に迎えてみませんか。

■ロビーチェア　1シーター・2シーター・3シーター
■ロビークッション・ハーフクッション
■パターンオーダーカラーシュミレーション

展示店舗：豊洲店・西宮店・新宿店・大阪店・名古屋店（2023年8月21日現在）
※展示カラーは店舗によって異なります。

スタッフ 杉本