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カリモク60自由が丘店では、4月25日(木)~6月23日(日)まで、企画展「松野屋の荒物 民衆的手工業から生まれた道具」を開催します。
1945年に東京で鞄問屋として創業した「松野屋」。
現在は荒物問屋として、自然素材を中心とした丈夫で長く使える生活道具を扱っており、日本やアジアの町に足を運んで仕入れを行うと同時に、生産者と共にオリジナル商品の開発も行っています。
今回の企画展では、簡単な道具や小型機械、または人の手でつくられた生活の身近にある「民衆的手工業品」をコンセプトにご紹介します。
荒物とは、町工場や農村の職人たちの手が生み出す、ほうき、ちりとり、ざるなどの簡単なつくりの日用品のこと。
大量生産品でもなく、美術工芸品でもない日常の暮らしで使われてきた道具たちです。
期間中は、松野屋が各地で見つけた、丈夫で使い勝手が良い「荒物」たちを多数ご覧いただけます。
また、松野屋のオリジナル商品である「THREAD LINE」シリーズより、帆布素材のトートバッグやフラットショルダーバッグもご用意しております。
たっぷりとした容量にしっかりとした作りで普段使いはもちろん、これからの行楽シーズンにもおすすめです。
日常に使いやすく、今の暮らしにちょうど良い「ベストでもベターでもない、ナイスなものづくり」から生まれる暮らしの道具たち。
日々を豊かに彩る「荒物」を生活の中に取り入れてみませんか。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
次回のブログでは、取扱い商品をご紹介します。お楽しみに!
自由が丘店 店長 南雲