カリモク60

  • カリモク60オフィシャルショップからの
    最新情報やUSER’S VOICEをお届けします。

    カリモク60オフィシャルショップからの
    最新情報やUSER’S VOICEをお届けします。

  • contact
  • login
  • cart
MENU
24/11/19

1周年フェア「カリモク60のロングライフデザイン 1962年からつづく家具づくりの原点」開催中![自由が丘店]

カリモク60自由が丘店は、みなさまのご愛顧を賜りまして、このたび10月20日に1周年を迎えることができました。
記念企画として、1周年フェア「カリモク60のロングライフデザイン 1962年からつづく家具づくりの原点」を12月26日(木)まで開催中です!
今回は、フェア企画のカリモク60エキシビションより、「Kチェア」にスポットを当ててご紹介します。


手前/オールド Kチェア、奥/現行 Kチェア

店内に入ると、まず目に入るのは1970年代に製造されたオールド Kチェアの展示です。
「Kチェア」は1962年の誕生から半世紀以上経った今も、変わらないデザインで愛され続けているロングライフデザインを代表するソファ。
当時は高度経済成長期の真っ只中で、現在の日本のデザインの基盤が形作られた、言わば「ものづくり」の黎明期。
足踏みミシンテーブルやピアノ鍵盤・輸出用家具などの製造により、木工会社としてそれまで培った高度な木材加工技術を活かし、国内向けの家具としてカリモクの椅子「第一号」となるKチェアの原型が生まれました。まさにカリモク家具の原点といえます。
時代に合わせ、シート固定のボルト位置や内部構造など、ロングライフデザインにふさわしい耐久性、掛け心地にするべく今も進化を続けているソファです。


Kチェアができるまでの加工工程

続いては、展示台でご紹介している「Kチェアができるまで」の加工工程です。
アームの木材の削り出しから始まり、ボタン止めまで、職人さんの手によって進められる各工程は、カリモク60を初めて知った方でもお楽しみいただける内容です。
アームを研磨する際の表面の仕上がりや塗料の吹き付け加減など、人の手で行われる繊細な一つ一つの作業がうかがい知れます。
また、それぞれの工程を担当しているカリモク家具の職人さんのインタビューもキャプションにてご紹介しています。
実際の加工サンプルを目の前にインタビューを読んでみると、どんな想いやこだわりで家具づくりに取り組んでいるのか、職人さんの鍛錬や数々の工夫を知ることができ、「Kチェア」をより身近に感じていただけます。

1962年からカリモク家具が続けてきた家具づくりの原点といえる「Kチェア」。
アーカイブスや加工過程などを見た後は、ぜひ実際の商品に座って掛け心地や滑らかなアームの触り心地を体感してみてくださいね。

また、フェア期間中にカリモク60製品を税込1万円以上お買い上げの方に、先着100組さま限定でポストカードセット(5枚1セット)をプレゼント中です!※なくなり次第終了。

カリモク家具の工場がある愛知県東浦町の風景やKチェアなど、山下アキ氏が特別に描き下ろした、線画、点描を軸に描かれる、色彩豊かなポストカードです。
記念として、大切な方へのメッセージカードとして、ぜひお楽しみください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

Kチェア 1シーター 
Kチェア 2シーター

自由が丘店 スタッフ 菅原