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カリモク60自由が丘店では、2月20日(木)~3月23日(日)まで、企画展「オゼキの岐阜提灯 伝統工芸から生まれた光の彫刻、AKARI」を開催します。
岐阜県の伝統工芸品「岐阜提灯」の技を活かし、「イサム・ノグチ」の手により誕生した「AKARI」シリーズ。
「AKARI」とは、1951年昭和中期、彫刻家イサム・ノグチとの出会いにより、岐阜提灯の伝統工芸を用いて生み出された変形提灯のこと。創業の地である岐阜市で10人の職人によって生産されています。職人の手仕事によって、木製の型に竹ひごを巻くところから和紙の貼り付けまで、すべての工程を一人で丁寧に仕上げています。
和紙と竹ひごが形づくるその姿は、繊細で美しく、誕生から70年以上経った今でも「光の彫刻」として、人々の暮らしを照らしつづけています。
今回のフェアでは、通常の取り扱いアイテムに加え、フェア期間限定の取扱いと合わせて20種類ご紹介します。
人気のスタンドライトは10種類。和紙に鮮やかな色彩が施されたシリーズや、1950年代の初期モデル、1980年代に生まれたスタンド部分が蜘蛛の足を連想するUFタイプなども一部ご用意しています。
太陽や月の光を連想するペンダントシェード・ロングシェードも、全部で10種類。
竹ひごが不規則に巻かれたDシリーズ(Dはでたらめの意)や均等に巻かれたAシリーズ、多種多様な形が特徴のNシリーズを中心に取り揃えました。
今回は、イサム・ノグチと岐阜提灯の出会いや、伝統工芸品である岐阜提灯の技術によって作られる「AKARI」ができるまでにスポットを当て、パネルやキャプションでもご紹介しています。
ぜひこの機会に、岐阜提灯の伝統工芸技術が詰まった実際の製品を見ながら、AKARIの歴史や背景を感じてみませんか。
次回のブログでは、おすすめの商品をピックアップしてご紹介しますので、お楽しみに!
※フェア期間中のアイテムは、在庫数に限りがございます。
※期間中のご購入は店頭のみとさせていただき、メールや電話でのご注文は原則承りかねます。
※ご購入はお一人様1 品番 1 点限り、計 2 点まで(コード器具は除く)とさせていただきます。
※転売目的でのご購入は固くお断りをさせていただきます。
詳細につきましては、自由が丘店までお問合せください。
自由が丘店 店長 南雲