日常に寄り添う「Common」-10周年を迎えた普遍的なデザイン-

2014年の誕生以来、私たちの日々の食卓にそっと寄り添い続けてきたキッチンウェアブランド「Common(コモン)」が今年で10周年を迎えました。
何気ない日常にこそ、上質な道具を取り入れたい。
そんな想いを形にしたCommonのアイテムは、時代を超えて愛される普遍的なデザインです。
今回はその魅力的なアイテムたちをご紹介します。

「Common」という名前には「共有の」「普通の」「特別な身分の無い」「慣用的な」といった意味が込められています。
この名が示す通り、あらゆる世代・性別の方々に愛され受け入れられる、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。
主張しすぎない佇まいは、どんな食卓にも自然と溶け込み盛り付ける料理を引き立てます。

また、Commonの魅力はその機能性にもあります。
豊富なサイズ展開は、一人暮らしからご家族まで、それぞれのライフスタイルに合わせた選択を可能にします。
例えば、メインディッシュやワンプレートごはんに最適な大きめの24cmプレート、スープやサラダ、ヨーグルトなどに使いやすい12cmボウル。
これらを組み合わせれば、カフェのようなおしゃれな盛り付けを手軽に楽しむことができます。
さらに、収納スペースが限られていても積み重ねができる設計で実用性も兼ね備えています。

製品は、長崎県の中央に位置する自然豊かな地域、波佐見（はさみ）町で生産されています。
焼き物の街として名高い波佐見町は、江戸時代から400年以上もの歴史を持つ窯業の産地です。
その長い歴史の中で培われた技術と伝統が、Commonの確かな品質を支えています。
磁器で作られているため、汚れが染み込みにくく、日常の手入れが非常に簡単です。
また、耐久性にも優れているため、毎日安心して使用することができます。
電子レンジや食洗器にも対応している製品が多いのも、現代のライフスタイルに合わせた嬉しい配慮です。