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カリモク60新宿店では8月7日(木)~9月15日(月/祝)まで、長崎の波佐見焼 Common「長く使える、ふつうのかたち」を開催します。
波佐見焼の「Common」を製造する西海陶器。
代々、長崎県波佐見町で窯元として活躍していた児玉家は、1946年に先代会長・児玉薫が一台のリヤカーで陶磁器の行商をはじめました。
その11年後には肥前地区一帯の焼きもの総合商社、西海陶器株式会社を設立します。
当時近隣に架けられた西海橋。
「ヒトとモノの架け橋となり人々の暮らしを豊かにしたい」という思いが込められた社名は、由来の通り、現在ではその理念は海を越え、世界各国へと波佐見焼などのテーブルウェアを届けています。
「Common」は、デザイナーの角田陽太氏により2014年に誕生。
「国籍や文化の垣根を超え、時代に左右されないテーブルウェアを追求したブランド」をコンセプトに、ブランド誕生から10周年を迎えました。
多くの人により長くつきあっていただけるよう、製造体制を整え、日本の工場で熟練した人々の手を通して丁寧に作られています。
普遍的なデザインに裏付けられた実用性とともに、品質と適性価格を確保されているのがCommonなのです。
本展では、Commonのテーブルウェアを一堂に揃え、製造見本や工程を交えてご紹介します。
どんな食卓にも自然と溶け込むCommonの食器。
ぜひ手に取って、ご自身のライフスタイルにあったCommonを選んでみてはいかがでしょうか。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
新宿店 店長 久原