「Kチェア ブルーブルー」アームトップ樹種変更のお知らせ
Kチェアブルーブルーは、次回生産分よりアームトップの樹種を「ラバートリー材」から「ブナ材」に変更いたします。
Kチェアのアームは、1本の材料を削り出して加工をしていますが、近年、ラバートリー材は小径木(幹が細い木)が多くなっており、アーム用として使える材料が採りづらくなってきています。また、材料の欠点を選別や加工で補いながら使い込みをしているものの、結果として十分な使い込みができず在庫になっている材料も一定数あります。
これらの問題を解消するため、2021年8月よりウォールナット色、モカブラウン色に関しては、アームトップのみブナ材に切り替えておりましたが、この度ブルーブルーも切り替えを行います。
この変更により、以下のことが実現できます。
・材料の使い込み率を高めて、サスティナブルな活動につなげます。
・材料のロスを減らして、製品価格の維持に努めます。
・きめ細かいブナ材で、アームの手触りをより滑らかにします。
今後についても、ラバートリー材仕様のグリーングリーンやブラックブラックも在庫が無くなり次第、ブナ材仕様に切り替えていきます。
皆様のご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。
※今回の変更ついて、製品価格は維持します。
※Kチェアミニはラバートリー材アームのままです。