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60のあるトコロをご紹介
「Akiba 卓球スタイル」(東京都千代田区)

秋葉原駅の昭和通り口から徒歩3分。
首都高速1号上野線の高架下の大通り(昭和通り)を渡った路地裏のビルの一室に、今回ご紹介する卓球場「Akiba卓球スタイル」があります。
元々はコンビニ経営をしていたオーナーの柿内さん。
2駅隣の神保町にコンビニを開店する際、敷地内にできた余剰スペースを何かに活かせないかと悩んでいたところ、卓球のプロトレーナーをしていた弟さん(当時のファミタクマネージャー)の後押しを受けて卓球場を始めたそうです。
それ以来、地元の人に長年親しまれる場となっていましたが、今年10月に卓球場を秋葉原に移転し、新たなスタートを切りました。

新たな地で目指すのは「スポーツとしての卓球」と「レジャーとしての卓球」。
そのどちらも楽しむことのできる新たな卓球スタイルの提案です。

日中は誰でも参加可能な卓球教室や予約制の個人レッスンなどを開催し、本格的に卓球の練習に励む方々で賑わいます。
しかし、17時を過ぎると照明を落としラウンジスタイルへと一転。
卓球場でありながらアルコールや簡単なおつまみの提供も行います。

どちらの時間帯も当日訪問で道具一式のレンタル(卓球場利用料に含む)が可能なので、カラオケやダーツなどと同じ感覚でいつでも好きな時に立ち寄ることができるのも嬉しいところです。

内装は、オーナーさんが昔からお好きだった「和モダン」のイメージで統一。
ゆったりとした時間を過ごしてもらえるようにと用意したラウンジスペースはブラウンを基調とした落ち着いた空間になっています。
今回そのスペースに選んでいただいたのがKチェアでした。

古くから好んで通っていた喫茶店にあった椅子に似たモケットグリーンの張地を見て一目で決められたそうです。
モケットグリーン以外にもブラックやアイボリーのKチェアが綺麗に並んでいます。
さらに、卓球場の隅にも並んだKチェアは、友人が卓球を打っている際に寛ぎながら観戦できる特等席となっています。
床には公式試合でも使用できるマットが敷かれており、そのえんじ色がより一層和の雰囲気を引き立てているように感じます。
利用者は友人で卓球を楽しむ若い世代の方や仕事帰りのサラリーマンなど様々で、仕事仲間と1杯飲みながら卓球を打ち、親睦を深める方も多いとのこと。
「卓球は誰でもできるスポーツ。新たな関係を築くツールとしての卓球の魅力を伝えたい。」と語っていただいたオーナーさん。
これから試合や誰でも参加できる卓球イベントの開催を予定しているそうなので、どんなイベントになるのか楽しみです。

学校帰りに体育館で遊んだワクワク感、そんな気持ち呼び起こし、童心に帰ってしまう特別な空気がこの場所には溢れています。

Akiba卓球スタイル
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-8-2 八木ビル2F
営業時間:9:30~23:00
TEL: 03-5839-2882
HP:http://takkyustyle.com/

<取材>豊洲店スタッフ 田所