USER'S VOICE
家族と共に増えていくKチェア
カリモク家具は遡ると中学生のころから知っていることになるのですが、一番印象的だったのは、大学時代に純和風の大きなお屋敷に招かれ、その応接室にあったKチェアを見たときです。
和室に調和するソファを見て大きな衝撃を受けたことを今でも覚えています。
イームズやコルビジェのように空間に合わせた家具ではなく、空間を選ばずに調和する家具は見たことがありませんでした。
その後社会人になってから、小さな賃貸の部屋で自分一人がくつろぐ小さな空間のためにKチェア1シーターを、その後結婚した際は2シーターとテーブルを揃えて妻と一緒にくつろげるようになりました(20年前に購入した1シーターもまだまだ現役で、現在も毎日使用し私の生活に馴染んでいます)。
一昨年には1歳になった長男へ黒のKチェアミニを贈りましたが、長女が1歳を迎えた今年は、恒例のプレゼントとして今度はピンクのKチェアミニを贈りました。
子供達は気がつくと椅子に座って絵本を読んだり、自分の椅子に妹が座ていると怒ったり、そんな光景が日常ですが、毎年の誕生日に行う椅子に座っての記念撮影では「こんなに大きくなったんだな」と毎回実感させられます。
これからも、この椅子が私たちとともに子供の成長を見守ってくれると嬉しく思います。