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カリモク60のキャビネットシリーズは、1970年代に発売されたサイドボードのデザインをベースにしながら、現代のライフスタイルにフィットする家具として2010年に発売されました。
一見するとシンプルな見た目ですが、天然木ならではの表情豊かな木目を活かした扉、細部まで作りこまれた造作など、木工家具メーカーならではのこだわりを感じることができます。
また、抜け感のある上げ脚デザインのため、ワンルームや書斎などコンパクトな空間に置いても圧迫感を感じにくいのが特徴です。
ちょっとした空間に置きたくなる「キャビネット」。
高さが87㎝なので、窓下など場所を選ばずレイアウトできます。
お気に入りの雑貨をデイスプレイしたり、コンソールのように玄関や廊下などに置いて、アートなどを飾ってフォーカルポイントにするのも素敵ですね。
背面も塗装をして仕上げることで、どこから見ても美しい佇まいを楽しんでいただけます。
キャビネットにオープンシェルフを合わせた「オープントップキャビネット」。
お気に入りの食器や植物、本などをディスプレイして、ギャラリーのように演出することもできます。
扉の無いシンプルな構造で見た目にこだわり、例えば高さが変えられる棚板はダボ受けをセットバックさせることにより、正面から見た時にダボが隠れノイズを消す効果を出しています。
また、棚板と背板の間に隙間を設けることで、家電製品を置いた際などに配線がしやすくする工夫もされています。
カップボードとしてはもちろん、飾り棚や書棚としても使える「ガラストップキャビネット」。
高さは180cmと、マンションの梁下などにも設置しやすく置き場所も選びません。
無垢材から加工した取っ手は、扉の枠にはめ込み、飛び出しの少ないフラットな仕上げでスッキリとした見た目なのが特徴です。
扉を閉めると隙間から見える「めしあわせ板」はホコリなどが入るのを防止する役割があり、収納したものをしっかりと守ってくれます。
そこにあるだけで目を引くカリモク60のキャビネットシリーズ。
収納するという目的だけではなく、インテリアとして部屋に置きたくなるような存在です。
■キャビネット
■オープントップキャビネット
■ガラストップキャビネット
展示店舗:新宿店・豊洲店・名古屋店・大阪店・西宮店(2023年3月28日現在)
スタッフ 宮地