カリモク60

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23/06/28

カリモク60「サイドボード・サイドボードショート」のご紹介

1972年に発売された「サイドボード」。当時は広い応接間でどっしりとした存在感を放つサイドボードが贅沢の象徴でした。
79年に廃番になったものの、カリモク60 ブランド誕生の2002年に復刻されました。
復刻の際は、すっきりとした直線的なデザインや、引き出しの取っ手部分のディティールなどにも徹底的にこだわることで、当時の面影や存在感を再現されています。

当時使われていたチーク材は現在とても高価な材料なため、復刻の際はオーク材を使用しています。
また、現在使用している塗料の「ヴィンテージチーク色」は、カリモク社員が30年ほど使用していたオリジナルのサイドボードの色を元に再現しています。
素材は異なるものの、光の屈折で見え方が変わる「虎斑(トラフ)」が特徴のオーク柾目と、70年代からの歳月を経て醸し出されたこだわりの色味が高級感を際立たせています。

サイドボード・サイドボードショートの特徴の一つでもある角の「留め構造」。
天板と側板の接合部は、上・横・正面のどこから見ても木口面が見えない美しい仕上げになっています。
また、正面から見ると枠組みが額縁のように立体的になっているため、ガラス越しに見える棚の中の食器や小物をより引き立てて見せてくれます。

引き出しには凹凸を組み合わせ接着面を多くすることで、より強度を持たせた「ダブテール構造」を採用しています。
他の組構造に比べて抜けにくい構造なので、永く安心して使えるのが嬉しいですね。

棚は取り外し可能で、食器や本などに合わせて高さもダボで調整できます。
また脚がついていることで本体下にスペースがあり、お掃除ロボットも通れて便利です。

また、2007年にはサイドボードをベースにデザインされた「サイドボードショート」も発売されました。
横幅が約120cmなので「サイドボード」より60cm短く、より気軽に省スペースで配置が可能です。
こぢんまりとリビングをまとめたい場合や、個室の頼りになる収納としても使えて、用途は広がります。

70年代の雰囲気と技術を忠実に再現しつつ、現代の生活シーンにも馴染む使い勝手・デザインが魅力の「サイドボード・サイドボードショート」。
収納家具としてはもちろんお部屋を彩るインテリアとして、懐かしさを感じる上質な色と形を是非、店頭にてご覧ください。

サイドボード
サイドボードショート

※展示店舗:新宿店・豊洲店・名古屋店・大阪店・西宮店(2023年6月28日現在)
※展示は店舗によって異なります。

スタッフ 齋藤