カリモク60

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カリモク60と言えば、Kチェアやロビーチェアをご存知の方が多いですが、今回はもう一つの人気のソファ「フレームチェア」をご紹介します。

ミッドセンチュリーと呼ばれるデザインが流行する時代の中で、Kチェアより少し前に誕生したフレームチェア。
もともとは海外輸出を目的としてつくられていたモデルですが、再びカリモク家具が椅子づくりに取り組み始めた当時のものを世に送り出したいという思いから、2011年にカリモク60ブランドで復刻されました。

フレームチェアは木製フレームに、シートと背もたれのクッションを置いて使用する置き型クッションタイプのソファです。
シートクッションには高密度ウレタンとソフトウレタンを3層に組み合わせることで、耐久性と座り心地を高めています。
背クッションには、柔らかな背あたりにするためソフトウレタンを使用。背もたれの高さがKチェアやロビーチェアよりも高く、フィット感の高い掛け心地が特徴です。背面への傾斜がしっかりとあるため、柔らかな背もたれに全身を預けて寛げるところもご好評のポイントです。

置き型クッションの最大の良さは簡単に取り外せることです。
お気に入りの場所に座ることが多くなると、その部分だけへたってくることがありますよね。
そんな時は、定期的にクッションの配置を変えると、集中的なへたりを軽減できます。
また、張地がファブリック素材の場合は、背クッションとシートクッションは裏表のない両面使用可能なデザインとなるので、裏返すときれいな面をもう一度使うことができます。※ビニールレザーは背クッションのみ両面仕様。
小さなお子様がいたりペットを飼っていらっしゃる方など、生活の中での傷や汚れが気になる場合も永くご愛用いただきやすく、工具不要で簡単にクッションパーツの交換ができることもうれしいですね。

アーム部分には3次元加工が施され、肘を置く箇所は広めに、握る手先の箇所は細く、滑らかな曲線が美しいデザインになっています。
このアーム形状は機械で大まかに荒削りされた後は、ほぼ手作業で仕上げられており細部の仕上がりにまで職人のこだわりが詰まっています。

また、なんと言ってもフレームチェアはこの背面の美しさ。ラダー状に並んだ背もたれの後ろ姿が目を惹くデザインです。
部屋の中央にレイアウトすると特にその木質感が強調され、より一層フレームチェアをお楽しみいただけます。
脚元もすっきりと浮遊感のあるデザインで、お部屋を広く感じさせてくれます。億劫になりがちなソファ下のお掃除も楽になるのが嬉しいポイントですね。

フレームチェアは木部2色と張地17種類を組み合わせてお好みのカラーリングが選べるパターンオーダーの対応です。
ブランド公式WEBページでカラーシミュレーションができますので、お気に入りを見つけてください。

永く使う家具だからこそ、先のことも見据えて選ぶことができるフレームチェア。
是非お近くの店舗で体感してみてください。

 

■フレームチェア 1シーター3シーター

※展示店舗:新宿店・豊洲店・名古屋店・大阪店・西宮店(2023年3月31日現在)
※展示色は店舗によって異なります。

スタッフ 大矢